大磯・旧三井守之助別荘の再建・活用シンポジウム
−旧三井邸と大磯のまちづくり−

 JR大磯駅近くにあった「旧三井守之助別荘(旧三井邸)」は、マンション開発計画のため、その歴史的・建築的価値などを惜しまれつつも平成15年10月に解体されてしまいました。しかしながら、開発事業者の好意や献身的なボランティア活動などもあり、主要部分の部材を再建可能な状態で保管することができました。「大磯遺産」保存会では、地元関係者や支援団体などの協力のもと、この貴重な遺産を大磯町内で再建し活用する計画案の公募を行い、提案者も現れました。
そこで私たちは、旧三井邸の再建を目指して、歴史的建造物の保存活用に詳しい専門家の方や、旧三井邸の保存活動に当初より関わった方々を招き、次のとおりシンポジウムを開催いたします。また、こうした活動が今後、大磯のまちづくりを町民の方々が進めるにあたって、将来に向けての大きな礎になることを願っています。

リーフレット(案内図)はこちらからダウンロード(772KB)できます。

開催日時:11月20日(土)、午前10時〜午後3時
会  場:滄浪閣バンケットホール(大磯町西小磯85)
定  員:200人
参加費:無料、希望者のみ昼食代1,000円
開  場:午前10時

プログラム
●午前の部 10:15~12:00
公募等の経過報告
基調講演:「建物遺産−保存から再生・活用へ−」
 講演者−森まゆみさん
◎ランチ  12:00~13:00
 立食でのビュッフェ形式(デミコーヒー付き)−希望者のみ有料

    ●午後の部 13:00~15:00
    パネルディスカッション「旧三井邸と大磯のまちづくり」
     コーディネーター:菅  孝能さん(邸園文化調査団 会長)
     パネリスト:水沼 淑子さん(関東学院大学人間環境学部 教授)
           杉山 雅英さん(?民間都市開発推進機構 常務理事)
           松本 高広さん(宮大工・?松本社寺建築 棟梁)
           武田久美子さん(「大磯遺産」保存会)

    ●講演者紹介
    森まゆみ さん
     東京都生まれ。作家・地域雑誌編集者。早稲田大学政経学部卒業。
     地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊して以降、同誌の編集や著作のかたわら、東京駅、同潤会アパート、丸ビル、上野の奏楽堂などさまざまな歴史的建造物の保存活動に関わる。
     著書に『東京遺産』(岩波新書)『鴎外の坂』(新潮社)、『明治東京畸人伝』(新潮文庫)『「即興詩人」のイタリア』など多数。

    主催:「大磯遺産」保存会
    共催:邸園文化調査団、社団法人かながわ住まい・まちづくり協会
    後援:大磯町、JIA神奈川、NPO日本都市計画家協会、(社)神奈川県建築士会、湘南邸宅文化ネットワーク協議会

    お申し込み・お問い合わせ
    (社)かながわ住まい・まちづくり協会
    〒231-0007 横浜市中区弁天通3-48
    Tel.045(664)6896,Fax.045(664)9359
    E-mail :webadmin@machikyo.or.jp